今回は、私が資産1000万円に到達するまでの道のりについてまとめてみたいと思います。
現在は資産2000万円を超えていますが、ここまで順調に増えてきたわけではありません。
むしろ最初の頃は失敗ばかりでした。
投資を始めたきっかけ(20代・初心者の体験)
投資を始めたきっかけは、2006年に読んだ『金持ち父さん貧乏父さん』 という本です。
当時は20代で、「資産を作ることが大事なんだ」と強く影響を受けたのを覚えています。
ただし、このときの投資スタイルは、今とはまったく違うものでした。

個別株投資で大きく失敗(75万円→22万円)
当時はインデックス投資という考え方を知らず、個別株のバリュー投資を行っていました。
最初に投資した金額は約75万円です。
割安だと思う銘柄を購入し、長期保有するというスタイルでしたが、結果はうまくいきませんでした。
- 一部は10倍近くまで上昇
- しかし大きく下落した銘柄も多い
- 中には上場廃止となり価値がゼロになった株もありました
その結果、2011年頃には
75万円 → 22万円
まで減少してしまいました。
このときはかなりショックで、「もう投資はやめようかな」と思ったのを覚えています。

なぜ失敗したのか
今振り返ると、失敗の原因は明確です。
- 割安の判断が曖昧だった
- 銘柄が分散できていなかった
- 企業分析が不十分だった
個別株は当たり外れの差が大きく、リスク管理ができていませんでした。
回復局面での追加投資
その後、時間の経過とともに株価は少しずつ回復していきました。
そこで
20万円を追加投資
しました。
ただし、このときも明確な根拠があったわけではなく、
「少し回復してきたから追加してみよう」
という感覚的な判断でした。
当時の資産形成は“貯金が中心”
この頃の資産形成の中心は、投資ではありませんでした。
会社の財形貯蓄を継続していたため、着実に貯金が積み上がっていきました。
実際には、
- 投資額:多くても約100万円
- 資産の大部分:貯金
という状況でした。
つまり、資産形成の大半は投資ではなく「貯蓄」によるものでした。
資産1000万円に到達
そして2018年頃、金融資産は
約1000万円
に到達しました。
ただし、この時点ではまだ
👉「投資で増やした」というより
👉「貯金で積み上げた」
という状態でした。
今だから分かる最適解
今振り返ると、はっきり言えることがあります。
生活防衛費を確保した後は、最初からインデックス投資をしておくべきでした。
当時は個別株で利益を出そうと考えていましたが、
- 上場廃止などのリスクがある
- 銘柄ごとのブレが大きい
- 分散が効かない
といった問題があり、結果的に資産を減らし、遠回りになってしまいました。
そのため現在は、
👉 防衛費を除いた資産はインデックス投資で十分
と考えています。
初心者に伝えたいこと
これから資産形成を始める方に伝えたいのは、
「当てる投資」ではなく「外さない投資」を優先するべきということです。
個別株で大きなリターンを狙うよりも、
- 分散されたインデックス投資
- 長期・積立の継続
この方が、結果的に再現性が高く、安定して資産を増やせると感じています。
多くの個人投資家は、市場平均を継続して上回るのが難しいと言われています。
株価の予測は非常に難しく、継続して当て続けることは現実的ではありません。
だからこそ、感情を抜きにして淡々と投資できるインデックス投資が良いのです。
これから始める方は、遠回りを避けるためにもインデックス投資を軸に考えるのがおすすめです。
具体的には、新NISAを活用して低コストのインデックスファンドを積み立てていくのが現実的な方法です。
まとめ
- 初期の投資は個別株で大きく失敗
- 75万円 → 22万円まで減少
- 資産1000万円は主に貯金で到達
- 本来はインデックス投資が最適だった
- 同じ遠回りをしないためにも、シンプルな投資から始めることが大切
次回は、
資産1000万円から2000万円まで、どのように増えていったのか
について書いていきます。



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